海外移住

初めての海外教育移住でおすすめの国は?移住する国選びのポイントまとめ

子供のために海外へ教育移住したいけど、どこの国がおすすめなの?何を基準に選んだらいいのかなぁ?こんな悩みを持っている人もたくさんいらっしゃると思います。

こちらのページでは、海外移住している人の話を聞いたり、実際に現地を視察したりして、子供と海外へ渡るならどの国に行くのがいいのかを個人的にリサーチしてまとめています。

水野ちか
水野ちか
初めて教育移住を考える人や、どの国に教育移住しようかなと、迷っている人の参考になれば幸いです!

海外へ教育移住するなら、どこの国がおすすめ?

海外移住をしようと計画するとき、まずはじめにどこの国へ行くのかで迷いますよね。
それに初めての教育移住という場合で、それも海外となるとなおさらのこと。

実際に世界には190を超える国がありますし、いわば可能性は無限大?そんな感じがしてきますが、でも案外そうではなくて、子連れで海外に教育移住を考えたとき、教育移住できそうな国は意外と限られてくるんです

これからお伝えする内容を読んでいただけると、「行けるのはこの国かな」「この国だったら長期的にも暮らしていけそう」「子連れで最初の海外移住ならこの国かな」なんていう感じで自然と絞れるようになってくると思います!

あなたが海外移住で行きたいと思っている国の候補がいくつかあれば、その国を想像しながら読んでいただけると幸いです。

海外へ教育移住する国選びのポイント

海外へ教育移住する場所を探すときに参考にしていただきたいチェック項目を、1つずつみていくことで、候補の国をグッと絞り込んでいけるはずです!

どの国へ教育移住するか考える時のポイント
  • 治安
  • インターナショナルスクール
  • 教育移住に必要な費用
  • 自分たちの住みも忘れずに
  • 教育移住するなら仕事は?
  • ビザは取りやすい?

治安

まず絶対にに考慮しておきたいのは、その国の治安です。

子供を連れて安全に暮らしていくことができる国であることが、なにより大切になってきますよね。
比較的治安のいいといわれる日本で生活してきているので気が緩みがちなのですが、海外で生活していくためにはどの国であっても危機管理能力をつけておくにこしたことはありません。

治安を考える上で、私の基準の1つに、「銃社会でないこと」があります。

例えばフィリピンも教育移住にはいいかな、と思ったこともあるのですが、待って待って、フィリピンは銃社会。
銃が身近にある生活はちょっと想像できません。
私個人的には、できるだけ安心して子供がのびのびと生活できる場所であって欲しいと思うんです。

ただ、フィリピンは成長まっしぐらですし、将来のためにビザを取るという面では外せない国かなぁと思っています。

ビザはその国に住むための権利。
今すぐには住まなくても、いずれもしかしてフィリピンという選択肢が浮上してきた場合、ビザは取りやすい時に取っておいたほうがいいと思うんです。

取りたい!と思っても、取得金額が高額になっていたり、条件が悪くなっていたり、ビザ自体が発行されなくなってしまう状態も十分に考えられます。

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インターナショナルスクール

インターナショナルスクールの場所や予算で移住先を選ぶ人も多くいらっしゃいます。

今はどの国にも、たくさんのインターナショナルスクールがありますし、都市単位でも多くのインターナショナルスクールが存在しています。

しかも、各インターナショナルスクールごとに様々な特色を出しているスクールが多いんです。

たとえば、国際的にも有名な「マルボロカレッジに行きたい」そう思ったら、イギリスに教育移住するという選択肢になるかもしれません。

でも、イギリスのマルボロカレッジは入学するのも難しいし、学費も年間500万円以上するそう。
それなら、マルボロカレッジの分校ができたマレーシアに教育移住し、学費を年間200万円〜300万円におさえよう、という選択肢もあるかもしれません。

もっと学費をおさえるなら、マレーシアでも他のインターナショナルスクールを選ぶことだってできます。
それだと、学費が年間100万円以下の学校もたくさんあります。

教育移住で必要な費用

教育費

海外へ教育移住するのにかかる費用で大きいものに教育費があります。
インターナショナルスクールへ通わせる場合は、現地の日本人学校に比べるとはるかに費用がかかります。

海外へ教育移住したいと思うということは、現地で現地の学校に通わせるというパターンよりも、インターナショナルスクールに通わせるという人の方が多いのではないでしょうか?各スクールごとに費用が異なるので一概にはいえないのですが、行きたい学校についてはよく調べておく必要がありますね。

生活費

生活費は、ある程度コントロールすることができる費用です。

どこ国に住むのかでも安くすんだり高くなったり様々です。
住む形態によっても、賃貸・コンドミニアム購入・一軒家を借りる、などでも大きくコストが違います。

たとえば、ハワイに教育移住すると考えた時、日本よりも生活費が高くなってしまう可能性を考慮しておく必要がありますし、一方で、タイやマレーシアといった東南アジアは、住居だけでなく食費や水道光熱費も日本よりもおさえることができます。

ビザ取得費用

現地にある程度長く滞在しようとすると、必ずビザが必要になってきます。

ビザの取りやすさから教育移住する国を絞る、ということも考える必要があるかもしれません

ビザを取得する条件に、1000万円以上の定期預金が必要、という国もあります。事前に取得可能なビザ費用をチェックしておきましょう。

水野ちか
水野ちか

個人的には、日本よりも生活費がかからない国で、自分の気に入ったインターナショナルスクールに通わせるのがいいのかな、と思っています

現実的に、教育費と生活費、その2つを払っても心豊かに暮らしていける環境があるといいですね。

自分たちの住み心地も忘れずに

海外に旅行に行って、「この国はなんだか自分には合わないなぁ…」、そんな経験をしたことはないですか?
その国の雰囲気とか香りとか空気感とかって結構大切なんじゃないかなぁと思うんです。

反対に、「この国住んでみたいな」「雰囲気が好きだな」っていう国ってありますよね。

きっと誰にだって、そこにいるだけでワクワクする国・モチベーションが上がる場所、ってあると思うんです

いくら教育移住だからといって、子供だけに焦点を絞りすぎると親が疲れてしまっては楽しく過ごすことができません。
教育移住するなら、まずは、必ず行きたい国を訪れて、現地の雰囲気・活気を肌で感じて、そこでこれから暮らしていけそうなのか、を知る必要があります。

現地視察してみて、インターナショナルスクールはよかったけど、住むにはちょっと…となってしまったエリアもありました。

一方で私の場合、タイのチェンマイにはおしゃれなカフェがたくさんあって、子育ての合間にお茶したり、ノマドで利用したりできそうな空間がある…ちょっと想像するだけで、ワクワクしてきました。

私が移住先としておすすめしている東南アジアは、経済成長していることもあってとても活気があります。
3年前には無かった建物が次々とできていたりして、本当に驚かされます。
教育移住する前には、何カ国か現地を視察してみて、その土地に触れて暮らしてみる体験ががかかせませんね。

教育移住するなら仕事は?

どの国へ教育移住するか考える場合、その国で仕事ができるか、ということも必要になってきますよね。
たとえば、ビザの種類によっては、働いてはいけないというルールがあるビザもあります

教育移住でおすすめの働き方については、こちらの記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

教育移住のビザは取れる?

たとえば、アメリカはビザをとるのが難しい国の一つで、幼稚園や小学生の子供をアメリカに教育移住させようと思っても、ビザがまず取れません。

親がアメリカの認定する大学に通って学生ビザ(F-1ビザ)を取り、子供が親の学生ビザに付随するビザ(F-2)を取る、なんていう裏技的な方法をとることさえあるんです。

というように国によっては、教育ビザと呼ばれるビザを取得したとしても、ビザの条件が子供だけのビザであったり、期間が3ヶ月しかなくて短かすぎたりして、全く意に沿わないものだったりします。

それだったら、個人的には、マレーシアの「ロングステイビザ(MM2H)」や、タイの「タイランドエリート」、フィリピンの「特別居住退職者ビザ(SRRV)」この3つがいいかなと思っていて、実際にMM2Hは2018年に取得しました。

マレーシアのMM2Hビザ「現役マレーシアMM2Hビザ取得者が教える!マレーシアMM2Hビザ取得方法まとめ」や、タイのビザに「タイに家族で海外移住するビザ、子連れで教育移住したい人におすすめのビザ【3選】」については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてださいね!

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初めての教育移住でおすすめの国2選

水野ちか
水野ちか
ここまで読み進めてくださってありがとうございます。

住みやすさ、費用、学校などを考慮して、初めて教育移住をするならおすすめの2つの国を選びました。
コスト面や日本からの距離、暮らしやすさを考えると個人的にはアジアがやっぱりいいのかなぁと思っています!

1位 マレーシア

50歳以下でも比較的ビザが取りやすいこと、生活費が日本より安くおさえられることが1位の理由です。
また、親日的な人が多く初めての海外教育移住にぴったりな国なんです。
マレーシアは多国籍国家で、何ヶ国語も飛び交っていて、子供は将来何ヶ国語も操れるようになることが想像できます。

  • 治安が良い
  • 多民族国家で、多種多様な文化・言語が混在
  • 年中温暖で、地震・台風など自然災害が少ない
  • 日本より物価が安い
  • 長期滞在のビザが比較的取りやすい
  • 親日派が多く、のんびりとした国民性

2位 タイ

実は、日本人が多く暮らしている国がアメリカの次にタイなんです。
定年後にタイで暮らす日本人も多くますし、タイは日本人が生活しやすい面でダントツ1位の国。

ただ、ビザの取得の難しさで2位になりました。
50歳以上なら、タイで長期滞在するビザは比較的取りやすいのですが、50歳以下でタイに長期滞在しようと思うとちょっと大変なんです。

「エリートカードと呼ばれる滞在権を買う」か、「投資家ビザで1000万バーツ(約3500万円)定期預金する」もしくは「ワークパーミットで法人設立する」、「子供にも親にもビザを出してくれる学校に通わせる」方法があります。
子供はビザを出してくれる学校に通わせて、親は語学学校に通って学生ビザを取るというケースもありますが、その場合、親の学生ビザは3ヶ月に1回更新が必要でイミグレーションで面接が毎回あるのでとても面倒です。

  • 日本より物価が安い
  • 生活コストをおさえられる
  • 日本人が多く暮らしている
  • 日本とほぼ変わりない生活ができる
  • 親日的で、優しい国民性
  • 医療水準が高い

まとめ

海外に教育移住するのに、どの国に移住したらいいのかと本当に迷うと思うんです。

インターナショナルスクールは転校が盛んで、数年したら次の国へなんてこともよくあります。
まずは教育移住の実現に向けて、その一歩を踏み出すことが大切なのかもしれません。

もし仮に、教育移住してみたけどやっぱり違う国に行こう…となったとき、他の国へでも暮らしていけるという、経済的余裕と住む権利(ビザを持っているという状態)は、やっぱり大切になってくるんじゃないかなと思うんです。

海外に教育移住しようと思うと、お金はもちろん必要なのですが、とりわけビザは年々取得が難しくなる一方です。

このページを読んでいただいて、もし「この国なら教育移住できるかも」「今できるうちにビザをとっておこう!」というよに、なあなたが動き出すちょっとしたきっかけになればなぁと思います。