マレーシアの一部では2021年1月13日から再びロックダウンになりました。
去年の3月にもあった一番厳しい段階のロックダウンです。
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クアラルンプール、再びロックダウンへ
ロックダウン中は、不要不急の外出は禁止です。
飲食店での食事も禁止
車も2人まで
州またぎの移動も禁止
自宅から半径10km以内の移動のみです。
保育園や幼稚園は一部登園OKですが、
インターナショナルスクール、公立校は基本的にオンライン授業になっています。
あとは随所で検問も行われているようです。
このロックダウンは1月26日まで続く予定ですが、状況によっては、前回のロックダウンの時と同じようにまた延長となるかもしれません。
娘がインターナショナルスクールへ入学しました!
そんな中、我が家では、今年に入ってから上の子がインターナショナルスクールへ入学しました。
入学前はface to faceの授業だよっていうのを聞いて、一安心して入学したのですが、
最初にオリエンテーションがあって、次の日から登校したのですが
結局は、最初の5日間のみ登校して、その後はロックダウンとなり、今は自宅でオンライン授業を受けています。
はじめは登校するのを嫌がるかなと思っていたんですけど、初日に帰宅して感想を娘に聞いてみたら、
「あーーー楽しかった」
と予想外の答えでした。
正直とてもビックリしました!
周りには全く日本人もいない環境で、初日から楽しかったって言うと思っていませんでした。次の日もルンルンで登校していきました。
現在はオンライン授業を受けています
ロックダウンになった日も登校出来ないことにとても残念がっていました。
そして今はオンライン授業を受けています。
ロックダウンなことやオンライン授業なのは残念なんですけど、
インターナショナルスクールのオンライン授業をみることができるのは、私にとっても貴重な経験だとも思うので
これもせっかくの機会と捉えて、私も少し授業を娘の側で一緒に見たりしながら過ごしています。
実際、なかなか親は授業風景なんかを見れる機会って少ないですよね!なので、私は少しワクワクしていました。
オンライン授業では
授業では先生は子供達一人一人の名前をよく呼びかけてくれます。
子供達も積極的に参加している姿が見れています。
娘もわからないことがあった時に
パソコンの画面に向かって「ティーチャー」って自分から話しかけて質問したり、
「ここまでできたよ」「もうできたよ」なんかを積極性に話していてます。
私は娘が引っ込み思案な子かなと思っていたので
自分から質問したり話しかけたりはしないと思っていたので、この姿を見てとてもびっくりしました。
「これ分かる人〜?」みたいに先生が聞いたら、生徒が結構一斉に「○○〜!」と答えたりします。
学年が小さいので、恥ずかしさとかが少ないからだとも思うのですが
その積極性がいいなぁと思いました^^
娘はまだ、わからない事も分からない英語もたくさんあって、宿題もあって、勉強がいやにならないのかなぁ?と思ったりしますが
今のところ、先生たちの工夫もあって、楽しく授業に参加できているようです。
全く英語が話せない状態から、1つずつ、パズルのピースを合わせるように
英語が全く話せない状態で移住して、来て少し経ってロックダウンがあって
以前通ってた保育園には、結局通算半年くらいしか通えていませんが
そこではいっぱいお友達もできたし、なんとか簡単な英語でのやりとりもできるようになりました。
その後インターに入学して、またすぐロックダウンになって、となかなか落ち着きません。
でも、子供ながらに日々聞こえてくる英語や中国語、マレー語を少しづつ少しづつ吸収しながら
「これあの時聞いた!」「このときはコレを使うよね」みたいに
1つずつ、パズルのピースを合わせるように「できた!」「分かった」を重ねていっているようです。
子供の吸収スピードの速さには本当に驚かされます。
これからも、この環境に日々感謝しながら過ごしていきたいと思っています。
今年は子供もインターナショナルスクールへ通い出したのですが、
今はロックダウン中でオンライン授業ではあるんですが
これも貴重な体験と思い、なにかそこで気づきや学びなどがあれば、またこちらで発信できればと思っています。
ということで、今の状況をお話ししました。
🔽マレーシア(一部)は再びロックダウンへ!&今の我が家の状況をお話ししますー娘がインターナショナルスクールに入学しました!ー