子育て

【断言します】自己肯定感を高める子育てにシフトすると子育てがしやすくなる

水野ちか
水野ちか
こんにちは、水野ちかです。今回は「自己肯定感を高める子育てにシフトすると子育てがしやすくなる」ということをテーマにお伝えしたいと思います。

マレーシアで学校や保育園を15校くらい見学させてもらったり、その一部で体験入学とかさせてもらったんですけど、その中でモンテッソーリ教育の教育方法を取り入れている学校がありました。

その学校の雰囲気がすごい活気に溢れていて、子供たちが伸び伸び自分の好きな学習をしていたのがとても印象的でした。

今回の記事を読んでいただいて、自己肯定感を高める子育てを取り入れるキッカケにしていただければ幸いです。

自己肯定感を高める子育て

自分でも気になってモンテッソーリ教育について調べていくうちに、
自己肯定感を高める子育てに興味を持って、それを日々の生活で取り入れたいなぁと思い、今うちでも実践しています。

私も子育て真っ最中で、悩むことも多くて、大変なこともいっぱいあるんですけど、
まだまだ全部が全部上手くはいきませんが、学校や保育園だけじゃなくて、家庭環境も自己肯定感を高める子育てにシフトして少しづつ実践で取り入れていきたいと思っています。

自己肯定感を高める子育てについて

どうして私が自己肯定感を高める子育てを実践したいかというと、自己肯定感を高める子育てを実践できたら「子育てがよりしやすくなる」と言われているからです。

自己肯定感が高いとはどういうこと?

というのも、自己肯定感が高い子というのは、

  • 長所も短所も含めて自分は自分でいいと思る
  • 自分は愛される存在である
  • 自分に自信を持てる

こんな感じで、強い心をもって人生を歩んでいけます。そして打たれ強くなるのでストレスに負けないんですね。

自己肯定感が低いとどうなるの?

一方で、反対に自己肯定感が低いとどうなるかというと、

  • 傷つきやすい
  • ストレスに弱い
  • コミュニケーションが苦手
  • イライラしやすい

こんな感じで、生きていくのに、生き辛い感じになってしまうんじゃないかなぁと。

それなので、なるべく自己肯定感を高める子育てを実践したいなと思っています。

自己肯定感を高めるためにできる3つのこと

では具体的に、じゃぁ自己肯定感を高めることってどうやるの?と思いますよね。

自己肯定感を高める方法はいくつもありますが、今回はすぐ取り入れられる3つご紹介します。

  1. 心配しすぎない
  2. 出来ていることろを褒める
  3. 共感する

この3つを解説します。

①心配しすぎない

「心配するのは怪我と病気の時だけ」と言われています。

これが、簡単なようで難しいなぁといつも思います。

親や身近な人に心配されると子供は「自分ってできないのかなぁ」とか「何をやってもダメなんだ」とかいう感じに捉えてしまうので、自信をなくしていってしまうんです。

なので、「大丈夫だよ、できるよ」なんていう前向きな言葉をかけて、親が手を出しすぎないようにします。

見守るスタンスって感じですね!

失敗したとしても、「次はだいじょうぶ!」って声をかけて、こうやって信じてあげることで、子供の自主性とやる気とかに繋がります。

②出来ているところを褒める

次に、出来ていることを褒めることです。

子供だけじゃなくて大人もそうなんですけど、単純に褒められるとやる気ってアップしますよね?
出来ないところに目を向けるんじゃなくて、出来ているところを具体的に褒めるとやる気に繋がってモチベーションが上がるんです。

③共感する

最後に、共感するとうことです。

実は日本人って感情表現やコミュニケーションが苦手っていわれているみたいで、
それは小さい頃にあまり共感してもらっていないからだそうです。

意外とこの「共感」というのが難しいんですよね。

共感っていうのは例えば、失敗して泣いていたら、『やりたかったんだよね』とか『悲しいよね』とか相手の気持ちに寄り添うことです。

そうやって共感されると、子供は心を開くそうです。そこから自分は大切にされているって感じるようになっていきます。

こういった、自己肯定感を高める行動とか意識っていうのを日頃から大切にしたいなぁと思っています。

ナーサリーでの出来事(環境による自己肯定感UP)

出来たことを徹底的に褒める

最近でいえば、例えば、学校で子供がただ、朝「グッモーニング ミセス○○」みたいに挨拶しただけなのに
「ソークレバーガール」
って、先生が徹底的に挨拶出来たことを褒めてくれるんですよね。

もちろん、英語が全く話せない状態で移住したので、子供が状況に合わせた挨拶をできるようになっていることは成長だと思うんですけど、そこをちゃんと捉えて分かってくれるのってすごいなって。

褒めて伸ばしてモチベーションを上げる

計算は世界共通なので、例えば「1+5」とか「5-3」とかの計算を英語でできるようになったら、「このこは数学が好きなのねーすごいわー、日本でも習ってたのー?」みたいな感じでとことん褒めて伸ばしてくれます。
子供もそれで喜んで、モチベーションが上がるんですよね。

こういった外部の環境もとっても大切んだと思います。

これって大人も同じで、例えば会社とかでちょっと褒められたりすると、不思議とやる気に繋がりますよね。

出来て当たり前じゃない、見つけて褒めること

どうしても、出来ない部分に目が行きがちなんですけど、そこは目をつぶって、
出来て当たり前じゃなくって、少しでも成長とか変化があったらそれを見つけて褒めること、これが子供のやる気につながります。

ほんの少しの変化で子供の反応が変わる!

こんな感じで、うちではちょっと環境が変わったっていうのもあって、
子供も英語の勉強や算数の勉強に今はとても意欲的で、ウチでも時間があれば
自分でノートを広げて勉強してます。

寝るときに英語の本を自分で読んだり、下の子に読み聞かせをしててるようになりました。

こんな感じで、ほんの少しの変化っていうので子供は不思議なくらい反応が変わるんですね。

これからを生きていく強い心を育てるために

正直、子育てに何が正解みたいなものはないと思うんですけど、
自己肯定感が高い子供に育って欲しいのは、何か壁にぶつかった時の立ち直りが早っていうのがすごくいいなと。

これからを生きていく時に、失敗をも成功の糧にできるような強い人に育ってほしいと思います。

まだまだ私も反省ばっかりですけど、子供としっかり向き合って子供と一緒に成長していきたいなぁと思っています。

水野ちか
水野ちか
この『自己肯定感を高める子育て』ってすぐに試せるものも多いので、是非皆さんも取り入れてみてください。

 

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