マレーシアへの教育移住を検討されている方に、こういったことが今できるんじゃないかなぁという事をシェアしたいなぁと思います。
2020年8月28日にムヒディン首相が『RMCO(回復活動制限令)を2020年の年末まで延期する、』という発表がありました。
それによって、年内の旅行者や学生ビザの方のマレーシアへの入国が引き続き延期になりました。
とっても残念なことで、
本当にこの先どうなってしまうんだろうと思ってしまうんですけど、
こういう時だからこそ
落ち着いて、次の事を考える時間に当ててもいいのかなと思います。
今回は、この状況下でもできることがある、というお話しをしたいと思います。
Contents
マレーシアへ入国できない今、出来ること
マレーシアへ入国できないから何も進まない…。そう思って悲しい思いをしている方も多くいらっしゃると思います。
だからこそ、今回は、この状況下でもできることがある、というお話しをしたいと思います。
できないできないと思っていても何も進まず、辛くなる一方ですよね。
思考は現実化するじゃないけど、こんな時だからこそできることを考えるのが大切だと思うんです。
入国出来ない今、できることの具体例
じゃぁ一体どんな事ができるの?と思うかもしれません。
でも例えば、今できることの例を挙げてみると、
- 今、他に取れるビザはないか?他に移住できる候補の国はないか?などを調べて、次の選択肢を考えてみる。
- 現在マレーシアではMM2Hビザ、学生ビザも新規申請受付停止になっている中で、マレーシアに住むには他の方法はないか?を調べる
- 入国せずしてインターナショナルスクールに入学できるところはないか?オンライン授業を受け付けているインターナショナルスクールを探す
- または、ライフプランで、まだ教育移住するのは少し先という方だったら、今は現地に行くことはできないので今のうちに色々な情報収集をする
こんな感じで今のうちにできる事を探してみる、実際に動いてみるというのをオススメします。
インターナショナルスクールの情報収集
今できることの中に挙げた、「インターナショナルスクールの情報収集」についてさらに詳しくお伝えしたいと思います。
インターナショナルスクールをネット検索
皆さん、インターナショナルスクールの情報収集はどうされていますでしょうか?
googleで検索したり、学校のHPを見たり、どなたかのブログを見たりされているんじゃないかなと思います。
私も日本にいる時はそんな感じで情報収集していました。
それで、そこで何校かに絞って、マレーシアに来た時に学校の見学や現地視察をしました。
メールで直接問合せしよう
実は、インターナショナルスクールは、現地で視察するだけじゃなくて
直接メールでの問い合わせも受け付けてくれます。
最初は少し抵抗があるかもしれないんですけど、思っているよりも、気軽に色々と教えてくれます。
例えば、授業料について、ホームページで公開していない学校もあるので、メールで問い合わせてみると教えてくれます。
ちなみに、インターナショナルスクールの授業料は、毎年だったり、2年に1回とか改定されることがあって、入学後も、容赦無く学費が値上がり、見直しがあるそうです。
それでも今現在の料金を知って参考にすることもできますよね。
他にも、授業の内容や質問にもメールで答えてくれます。
学校への通学方法を検討しておく
ここでワンポイントアドバイスで、メールの問い合わせの時に、『学校への通学について』も一緒に問い合わせた方がいいと思います。
というのも、マレーシアでは基本的に通学は、親が学校まで送るか、通学バスを利用するかになります。
お家と学校が近くても、やっぱりここは海外なので、お子さんの通学には万全を期した方がいいと思うからです。
予め住むエリアの目星がついていたら、メールでの問合せの時に
「そこまでのバスの料金や出発、到着時間」も合わせて問い合わせすることをお勧めします。
通学費用も意外とかさばるので、検討材料に入れておいた方がいいかなと思います。
ちなみに学校までが少し遠いとバス代が月にRM500(約13,000円)/人程度かかるので、
年間にすると約15、6万円かかることになります。お子さんが2人3人と増えると結構な費用になりますよね。
あとは学校と住むエリアが遠いと朝のバスの時間がとても早いです。
朝の6時半とかに来ているバスも見かけます。毎日のことなので、時間についても検討すべきかなと思います。
ランチは学校によってはカフェテリアもあったりするんですけど、お弁当を思ってきている子も多いです。
出発時間が早いということはお弁当を作る時間もいるので、忙しい朝の時間のスケジュールも検討しておいた方がいいと思います。
学校とのやり取りで確認すべきこと
そして、もう一つこのメールでのやり取りをする中でも確認したいことがって、
それはその学校の対応とレスポンスについてです。
例えば、メールしても全然返事が来なかった学校もあったり、きちんと説明してくれない学校も中にはあったりしました。
もちろん英語でのやりとりなので細かいところは分かりづらいですが、
最近はコピペしてgoogle翻訳することもできますよね。
そういったことから何となくですけど、その学校の雰囲気とか、事務局の対応とかが分かるんじゃないかなと思います。
今できることをしよう!
今できることの1つの例として「学校の情報収集」について詳しくお伝えしました。
このように今回お伝えしてきた情報収集を今のうちにしておいて、具体的に準備しておいて、いざ、入国できるようになってから現地視察をすれば、より良いかなぁと思います。
最近はこちらもRMCOという事もあって、以前は開催していたオープンスクールもしていない学校もあります。
その代わりにオンラインでオープンスクールができる学校っていうのもがありますので、そちらを体験してみるのもいいと思います。
WEBコミュニティー内でもスクール情報をより具体的にお伝えしています。
コミュニティーが始まって、1ヶ月くらいたって、ちょっとずつ賑わってきました。もしよかったらこちらからご参加いただけると嬉しいです。
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