こんにちは、ちかです。
マレーシアに家族で移住して1年が経ちました!今クアラルンプール にあるカフェでありがとうの気持ちを込めてこのBlogを書いています。
マレーシアのクアラルンプールに家族で移住して1年が経ちました。
移住してからの気づきや感想、子供たちの変化や学校についてお伝えしたいと思います。
マレーシアへ移住して1年が経ちました!
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2019年10月にマレーシアへ家族で移住してから1年が経ちました。
移住してからの気づきや感想・私たち家族の変化についてお伝えしたいと思います。
- マレーシアの住み心地
- 多民族国家
- 引き続き、「健康」に意識を向けて生活しています
- 嬉しかった子供との会話
- 子供の学校について
- 感想
クアラルンプールの住み心地
まずは、マレーシア・クアラルンプールの住み心地について、
マレーシアのクアラルンプールは、1年を通して常夏です。
日本のような四季がないことはちょっと寂しい感じもしますが、
初めて1年中常夏を経験してみて、それも過ごしやすいなぁと思います。
✔︎ずっと夏服で衣替えしなくていい
✔︎洗濯物が乾きやすい
✔︎お出かけしやすい
✔︎運動したくなる
などなど、生活面でも助かることもたくさんあります。
日中は日差しが暑いなぁと感じるんですけど、逆に朝晩は適度に涼しくて、とても心地いいなと思います。
クアラルンプールには雨季と乾季があります。
雨季は毎日雨が降るのかなぁと思っていたんですけど、そうじゃなくて
ずっと雨が降り続く日はほとんどなくて、ザーっと大雨が降ったと思ったら、少し経つと「あれ?さっきまで大雨だったのにもう晴れてる」というほど次はカラッと晴れて、強い日差しに変わっていたりします。
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それと、
私は日本にいた時は花粉症で、1年中何かの花粉に悩まされていていたんですけど、マレーシアはスギやヒノキが少ないらしく花粉症の症状は出ませんでした。
地震や台風がほぼないというのも安心して生活できる1つのポイントだと思います。
多民族国家、マレーシア!
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マレーシアは、多民族国家と言われていますよね、それをこの1年ですごく感じたり体感しました。
「最初は言葉では分かっていたつもりですが、1年通して色々なイベントを体験してみてより理解できたと思います。」
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各民族ごとにそれぞれの風習や文化、言葉や宗教などがあって、
1年を通じて、そんな色んな文化や風習、食事などを経験させてもらえる、この環境がありがたいなぁと改めて思っています!
例えばチャイニーズニューイヤーを一緒にお祝いしたり、モスクを見学させてもらえたり、インド寺院に訪れたり、チャイナタウンでローカルフードを味わえたり、ナシカンダーやロティを食べたり。
お隣の方が来て、
『ハッピーニューイヤー🧧』って
子供達にプレゼント持ってきてくれました🤩子供達は早速もらったおもちゃで遊んで、お返しに子供が書いたお礼のお手紙を渡しに行ったら、そのままお隣のパーティにお呼ばれしちゃいました😅
とても貴重な体験ができてよかったです❣️ pic.twitter.com/eW1FtqCZgH
— 水野ちか@海外移住inマレーシア🇲🇾 (@ChikaMizuno) January 26, 2020
週末、色々なショピングモールでハロウィンをしてました🎃
仮装したり、trick or treatと言ってお店を周るとか日本では味わった事ないイベントで私も楽しめました😃
子供は大はしゃぎで、袋いっぱいにお菓子を貰えて、大喜びの1日でした🍬
もう来年が楽しみです‼️😆 pic.twitter.com/S8WvY50Im8
— 水野ちか@海外移住inマレーシア🇲🇾 (@ChikaMizuno) October 31, 2019
インド系のお祭り「ディパバリ」がもうすぐあるみたいで、
ショッピングモールではコラムと呼ばれるデコレーションがあちらこちらで見られます❣️
お米や砂、花びらなどでできているみたいです。 pic.twitter.com/LKyduLb7VH— 水野ちか@海外移住inマレーシア🇲🇾 (@ChikaMizuno) October 22, 2019
まだまだ奥が深いし、知らないことだらけなんですけど、
生活のあらゆる面で多民族を経験させてもらえることが日常にある、この経験がすごく貴重に思えています。
健康が一番大事
それと、引き続き、「健康」に意識を向けて生活しています。
海外移住で一番大切なことは「健康」だと思います。
それは移住当初からずっと変わっていなくて、やっぱり健康でないと移住自体ができなくなってしまうからです。
それで運動を取り入れたり、食事に気をつけたりしているんですけど、
マレーシアの年中温暖な気候のおかげで、体を動かすことが気持ちいいなぁと思います。
確かに日中は暑すぎて外出の運動はあまりしないのですが、コンドミニアムにジムがついていたり、プールに入れたり。
体を動かそうと思える気候や環境がありがたいなぁと思います。
それと、スーパーなどでオーガニック食品が身近なことも嬉しいです。
日本で購入するよりも安く購入できること、スーパーで手軽に手に入ることが
普段の生活で取り入れられることが、マレーシアに移住してよかったなぁと思える1つでもあります。
嬉しかった子供との会話
少し長くなってきたので、のんびりくつろぎながら読みすすめてていただけると嬉しいです。
最近、子供との会話でちょっと驚いたことがあったのでその事をシェアしたいと思います。
その前に少し背景をお話しします。
私は現在3歳と6歳の2人の女の子がいます。
日本にいる時には、全く英語の環境にはいなくて、普通に近所の公立の保育園に通っていました。
そんな状態で1年前に、娘が2歳と5歳の時、マレーシアに一緒に来て、ナーサリーに通い始めました。
いきなり英語の環境のナーサリーに飛び込ませた訳なんですけど、やっぱり日本で保育園に通い始めた時と同じで、最初は朝行きたがらなくてナーサリーまで連れて行くのが大変でした。
着いてからも私の元を離れなくて、毎日別れ際は泣いていました。
それでもなんとか少し慣れたかなぁという矢先に、ロックダウンで保育園も休園してしまいました。
その後、3ヶ月半ほど経って再開することになったんですけど、また朝ナーサリーに連れて行くとやっぱり泣いてしまう日が続いていました。
ただ、一旦行ってしまえば、楽しく過ごせてはいるようだったので様子をみていました。
ナーサリーに通い出して通算半年ほどして、やっと、少し「自分の伝えたいこと」などを先生やお友達に英語で伝えられるようになってきて、ナーサリーで過ごす時間も楽しくなってきたようです。
最近では、すっかり仲良しのお友達もできて、会話を英語でやりとりしています。
ほんと、ちょっとした会話なんですけど、公園なんかでその様子を見ていると、微笑ましくなります。
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それで、
つい先日嬉しいことがありました。
それが、上の子が英語で言った言葉の1つです。
寝かしつけをしていた時に長女が、
「I love you マミー」
「I love you ダディー」
「I love you my シスター」
っていう感じに順番に家族の名前を、「I love you」の後に続けて言っていて、
わぁ嬉しいなぁと思っていたら
「I love you my シスター」で終わりかと思ったらまだ続きがあって
「I love you and be myself」って娘がいったので、え!って思わず聞き返してしまいました。
「be myself」、これって
「自分らしく」とか「自分のままがいいよ」みたいなニュアンスがあると思うんですよね。
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思いもよらず英語でそんな単語が出てきてびっくりしました。
以前、自己肯定感についてお伝えしている動画があるんですけど、
自己肯定感の1つに「自分は自分でいい」「ありのままでいい」「そんな自分を好きでいられること」っていう認識があります。
やっぱり「ありのままの自分のことを好きでいて欲しい」と私は常々思っているので、それがふとした瞬間に聞けたことに驚いて、
本人がそこまで意識していることはないと思いますが、
それが聞けたことが嬉しくて、移住後1年の娘との出来事としてシェアしたなぁと思いました。
マレーシアっていう環境が娘たちに与える影響の大きさにも日々びっくりしながら、
暖かい国民性、例えば、すれ違う人が「ハロー」って娘たちに笑顔で声をかけてくれる、
そんな一コマが嬉しくて、これからも感謝しながら生活を続けていきたいなぁと思っています。
子供の学校について
続いて、子供の学校についてです。
私はずっと「海外で子供に教育を受けさせたい」ってう思いがずっとあって、マレーシアに来て実際に来てみて選択肢が本当に多いなぁと思っています。
日本にいると、住んでいる地域の小学校に通うのが当たり前だったりするんですけど
いざその場所を離れて海外で自分で子どもの学校を選択するとなった時、
学校の選択肢の多さもそうですが、いろんな学び方・方法もあるんだなと改めて感じています。
もう少ししたら上の子がインターナショナルスクールへ入学するので、また気づきなどあったらシェアしたいと思います。
マレーシアへ移住して1年の感想
最後に、移住して1年経っての感想です。
移住後すぐにロックダウンがあったりして、本当にびっくりしたり、逆にそこでわかったこともあるし、経験できたこともあります。
「こうやって海外で生活していると、改めて自分のことは自分でしないといけないなと言う意識が高まりました。
ロックダウンがあったからというのは大きいですが、日本であった給付金も住民票を抜いてるので貰えないですし、もちろんマレーシア政府からも私たちは外国人なので支援もなかったです。
医療は以前もお話ししましたが、全部自費です。入院、手術の場合は保険が効きます。
より身を引き締めないとなと再認識しました。
この1年、嬉しかったこと、楽しかったこと、有り難かったこと、助けられたこと、がたくさんありました。
もちろん一方で大変だったこと、辛かったこと、困ったこと、悩んだこと、もあったりしますが、マレーシアの暖かい気候、眩しい太陽、出会った方々に日々支えられて、なんとか1年過ごすことができました。ありがとうございます!
これからも感謝して過ごしていきたいと思っています!
そして、1人でも多くの方にこれからもマレーシアの良さを伝えていきたいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。
最近はWebコミュニティーを始めました。コミュニティー内では、マレーシアの学校のことや生活のお役立ち情報などシェアしたりリクエスト頂いたことにお答えしたりしています。
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コミュニティー内も賑わってきました(๑˃̵ᴗ˂̵)
ということで今回は、マレーシアに移住してから1年の感想などをお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました!