朝起きて机の上を見ると、娘からの「お手紙」がそっと置いてある日があります。
今日のお手紙にも楽しそうな絵と嬉しい言葉が(*´꒳`*)。
自分で作ったお手紙で想いを届けてくれるようになりました。
今回は、私が普段心がけていることの1つ「言葉」についてお伝えしたいと思います。
幸せな人生を送るための、一つのささやかなエッセンスになればなぁと思います。
Contents
言葉の持つチカラ
私は「言葉」が持つ力は大きいと思っています。
発する言葉で現実が変わってくる！
言葉が持つ力が大きいと思う理由は、発する言葉・頭の中で考えている言葉を「プラスの言葉」に変えるだけで現実が変わってくるからです。
「言霊（ことだま）」に詰まった言葉のパワー
日本にも昔から「言霊（ことだま）」という言葉があるように、言葉自体にパワーがあるとされています。
辞書で調べてみると、言霊とは、
【言霊（ことだま）】
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。
という風に書かれています。
意図的にプラスの言葉に変えてみよう！
普段する言葉・頭の中で考えている言葉を「プラスの言葉」に変えるだけで
現実が変わってくるっていうのは、こどもだとすごく分かりやすいなぁと思います。
例えば、3歳の娘に、歯磨きを嫌がるときに、
「なんでこっちに来ないの」
「もぉ！磨かないと虫歯になるよ」
「もっと大きく口開いてよ」
こんな感じに声をかけると、子供はますます磨かないし、嫌がりますよね。
ここで
たとえ、歯磨きが嫌で部屋のすみっこに逃げていたとしても、
「わっ、今日早いね！」「おっ来た来た！」
というとササッとよってきたりして。そこで口を閉じていたとしても
「わぁ大きい口開けてくれるから磨きやすいー」
というと口を開いて、「できたね」というと、もっと大きく口を開けてくれたりします。
マイナスの言葉からプラスの言葉へ
マイナスの言葉から意識してプラスの言葉をかけていくだけで、さっきまで嫌がっていたのに「え、できてますけど」みたいに初めから出来ていたかのように振る舞ってきたりします。
結果、これって「歯磨きをする」というミッションは、みんなが気分よく終えることができてますよね！
使ってはいけない言葉
以前、航空会社働いていた時にも「使ってはいけない言葉」というのを新入社員の時に教わりました。
「最悪」という言葉がその1つです。
例えば、「今日の飛行機は通常通り出発するけど、今すごく大きい台風がきていて「最悪」の場合は、出発空港へ引き返すかもしれません。」
こんなアナウンスをするのは絶対にやめてください、と言われたのを覚えています。
「最悪」という言葉が持つイメージも悪いですし、「最悪」を聞いた人はすごく悪いことを想像しますよね。
この場合は「機長の判断によっては引き返す可能性があります」という風に変換していました。
良い言葉を使えば、良い反応が得られ
マイナスな言葉を発すれば、マイナスの反応がある
いい言葉は「運をよくする天国言葉」、マイナスな言葉は「運を悪くする地獄言葉」と言われていたりします。
いい言葉っていうのは、例えば
【いい言葉・天国言葉】
- ありがとう
- 幸せ
- 嬉しい
- 楽しい
- ついてる
- すごい
- えらい
- 出来た
という言葉などで、一方でマイナスの言葉は、
【悪い言葉・地獄言葉】
- ダメだ
- 最悪
- ついてない
- けど、でも
- だって、どうせ
という言葉です。
自分が口に出す言葉や、無意識に発する言葉によって、今ある現実をつくると聞いてから
自分が無意識に発している言葉をちゃんど自覚して、意識的に良い言葉に変えようと心がけています。
リンゴ栽培の木村さんの話
有名なお話で、世界で初めて無農薬・無肥料でリンゴの栽培に成功した木村さんという方が
体験されたことなんですけど、
リンゴの木、1本1本に「ありがとう」「今日も元気に育っているね」みたいに感謝や褒める言葉をかけていったそうなんです。
でも、あえて1本だけに声をかけなかったら、その木だけ枯れてしまった、というお話があります。
その話を聞いた時に、
言葉って、人に対してだけではなくて、周りへも目に見えない力が働くんだなぁと
不思議な気分になりました。
言葉がもたらす周りへのチカラ
やっぱり一番身近にいる家族、主人や子供たちにかける「言葉」を大事にしたいと思っています。
イライラしていたりして、まだまだ よくないな言葉を使うこと、相手のマイナス面を見てしまうことも沢山あるんです
けど、どうにかして「良い言葉」に変換できないか、意識的に考えて発する努力をしています！
ほんと、日々の小さな場面の小さな会話に対してですが、
「出来ていないところを探して攻める」よりも、例えば子供達にに対して
「今日は大きい声で挨拶できたね」「嬉しかったよ」「ありがとう」そんな言葉を出来るだけ沢山使いたいと思っています。
自分が頭の中で発している「言葉」、口から出す言葉の積み重ねが
大きな違いを生む
自分が頭の中で発している「言葉」、口から出す言葉、の積み重ねが大きな違いを生むと思っています。
マザーテレサの言葉に、
【マザーテレサの言葉】
思考にきをつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉にきをつけなさい、それはいつか行動になるから
行動にきをつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣にきをつけなさい、それはいつか性格になるから
性格にきをつけなさい、それはいつか運命になるから
という、こんな一節があります。
これを聞くと、言葉の持つ力って想像以上に大きくて、言葉がその人を作っているんだなぁといつも思います。
私は幸せな人生を送りたいから幸せな言葉を使うようにしたいと努力しています。
ということで今回は「言葉の持つ力」についてお伝えしました。
今、ウェブコミュニティーを通じて、メンバーの皆様と交流できることをがすごく嬉しくて、ありがたいなぁと思っています。
今はまだ難しい時期ではあるんですけど、ネット上だけではなくて、いつかイベントとかオフ会なんかも開催したいなぁと思っています。
もしよかったらこちらから参加して頂けると嬉しいです。
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