こんにちは!
今クアラルンプールは、再ロックダウン(CMCO)の最中です。
流石に2度目ともあって、前回ほどの動揺はありませんが
前回同様、子供達もずっと家にいて「自分の時間をつくる事」がいちばん難しいです。
同じような状況の方、頑張っていきましょうー!٩( ‘ω’ )و
今回は、マレーシアのナーサリーについてお伝えします。
まだインターに入れない小さなお子さんがいらっしゃる方、マレーシアでの幼児保育・幼児施設が気になっている方等に向けて、私が実際に体験してきた事を踏まえて
では早速、マレーシアのナーサリーについてご紹介します!
Contents
マレーシアのナーサリー事情
マレーシア・ナーサリーの種類
- 日本人向けの幼稚園
- インターナショナルスクール併設型のナーサリー
- それぞれ独自のナーサリー
調べてみると、マレーシアでは一般的に「英語による保育を行っている施設」では
1.日本人向けの幼稚園
では、ナーサリーの種類1つ目の、日本人向け幼稚園についてです。
クアラルンプールには2つ、日本人が多く通う幼稚園があります。
「日本人学校の幼稚部」
「日本人幼稚園」
主に、マレーシアに駐在で来られた方のお子さんが通われています。
どちらも、日本の「幼稚園教育要領」に沿った形で運営されていて、
日本の幼児教育の有資格者が保育にあたっています。
卒園後は、多くの生徒が日本人学校に通いますが、一部インターナショナルスクールへ入学されるお子さんもいらっしゃいます。
「日本人学校の幼稚部」は日本人学校に併設されていて、
もうひとつの「日本人幼稚園」は、日本人会の建物に併設されています。
似ているのですがこの2つは別物で、違う場所にあります。
「日本人幼稚園」は、モンテッソーリ教育を取り入れているそうです!
2.インターナショナルスクール併設型のナーサリー
インターナショナルスクールの選び方については以前、こちらの記事でお伝えしています。合わせてご覧いただけると嬉しいです。
3.それぞれ独自のナーサリー
マレーシアのナーサリーのカリキュラム・方針
マレーシアの幼児教育で人気が高いのがモンテッソーリ教育です。
モンテッソーリ教育とは、イタリアのマリア・モンテッソーリさんによって考案された教育法です。
「子供には自分を育てる力が備わっている」というのを前提として「自立・責任感・他人への思いやり・自己肯定感」などを育むことを提唱している教育法です。
ナーサリーではどのような保育をしているの?
裸足で遊ぶ子供達🐾にもすっかり慣れてきました😌
泥団子を作ったり
蟻を追いかけたり
綺麗な石を見つけたり…楽しそうに遊んでいます😊 pic.twitter.com/ngqtkgrbg1
— 水野ちか@海外移住inマレーシア🇲🇾 (@ChikaMizuno) June 25, 2020
マレーシアに来て1ヶ月半🇲🇾
子供たちが英語やマレー語などの歌を歌いながら踊ったりするようになりました。
長女5歳は、英語で足し算引き算をするようになり、次女2歳は、ハロー、サンキュー、グッナイ、バーイ、みたいな簡単な挨拶をするように✨ pic.twitter.com/6OD3qgY0x9
— 水野ちか@海外移住inマレーシア🇲🇾 (@ChikaMizuno) November 20, 2019
- 朝食が出るナーサリー
- 朝早くから夕方遅くまで預かってくれるナーサリー
- 中国語・マレー語を教えてくれるナーサリー
- イスラムの文化を取り入れたナーサリー
- イベントが多いナーサリー
マレーシアのナーサリーは多種多様
いかがでしたでしょうか?
マレーシアのナーサリーはインターナショナルスクール以上に沢山の園があります。
どうしても、選択肢が多いとなると、選ぶのが難しくなってしまいがちですよね。
私は特にこのナーサリー選びにとても時間がかかってしまいました。
でも今思うと、何校も見学させてもらっているうちに見えてくるものがあったり、理解できたことも多かったと思います。
今も実際に子供をナーサリーに通わせていて、子供達にちょっとずつ変化もあって嬉しいなぁと思っています!
子供達のちょっとした変化については、こちらの「移住後1年の感想」の記事でお伝えしています。
それと、私が実際にナーサリーを選んだ方法や、ナーサリーを視察させてもらって気がついたこと、保育園選びでちょっと驚いたことについては、こちらのコミュニティー内でシェアしています!
もしよかったらご参加いただけると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました!