結論からいうと、「めっちゃ便利!!次からも絶対使うよ!!」という感じです。
クアラルンプール空港から空港タクシーに乗って市内のホテルに行くよりも、お得で快適に家族で移動できて、すっかり気に入ってしまいました!
今回初めてGrab(グラブ)という配車アプリを利用したのですが、これが本当に便利で子連れのマレーシア旅行にかなりオススメです。
家族での移動や、子供がいても普通に使えます。
Grab(グラブ)車内は個人の車だからかタクシーよりもかなり綺麗にされていて、むしろ「うちの子の靴で汚してしまってごめんね( ;∀;)」と思ってしまうほど。
こちらのページでは実際に子連れ旅行で利用してみて分かったGrab(グラブ)の使い方をご紹介します!
Grab(グラブ)をまだ利用したことがない人や、クアラルンプール空港から市内ホテルへどうやって移動しよう…と迷っている人の少しでも参考になれば幸いです。
Contents
クアラルンプール空港から市内の宿泊ホテルへの移動は子連れの悩み
と意気込んでいた矢先、ちょっと待てよ…「クアラルンプール空港から市内のホテルへはどうやって移動するんだ?」
子連れxスーツケースx夜中到着の飛行機xホテルがKLセントラル駅ではない
そんなことに気が付いた前夜( ;∀;)
クアラルンプール空港から市内へのアクセスの方法
クアラルンプール空港から市内への移動手段は全部で4つの方法があります。
KLIAエクスプレス
所要時間:30分
料金:55RM
到着地:KLセントラル駅
バス
所要時間:45〜75分
料金:12RM
到着地:KLセントラル駅
エアポートタクシー
所要時間:45〜75分
料金:70RM
到着地:宿泊予定のホテル
注意点:ほぼ、ぼったくり
Grab(グラブ)
所要時間:45〜75分
料金:65RM
到着地:宿泊予定のホテル
注意点:事前に携帯へアプリをインストール
クアラルンプール空港から市内の中心地までは、約70㎞もあってKLIAエクスプレスでも30分、バスやタクシーで所要時間は1時間ほどかかってしまいます。
子連れで長時間の移動って苦痛ですよね…。
さてどの移動手段がいいかなぁ。
よしっ、移動はGrab(グラブ)に決めた!
クアラルンプール空港から市内のホテルへの移動手段って少ないんですね。
今回宿泊する予定のホテルは、KLセントラル駅から離れていて、そこからまた電車やタクシーを乗り継がないと到着しません。
子連れなのでKLセントラル駅での乗り換えは避けたい。
ぼったくりの多いマレーシアでエアポートタクシーも避けたい。
クアラルンプール空港に深夜到着してからの移動なのでで、子供が寝ている間にダイレクトに宿泊予定のホテルに行きたい。
2人の子供に加えてスーツケースもあるし…。
そんなことを考えて、そこで今回は初めてのクアラルンプールで初めてGrab(グラブ)を利用してみることにしました!
Grab(グラブ)とは?
Grab(グラブ)とは配車アプリのことです。
よく知られている配車アプリ、Uber(ウーバー)は聞いたことがある人も多いかもしれません、
実は、マレーシアにもUber(ウーバー)があったのですが、2018年4月8日からGrab(グラブ)のシステムに以降されました。
同じように東南アジアでは、Uber(ウーバー)はなくなりGrab(グラブ)に統一されたようです。
この聞きなれないGrab(グラブ)ですが、マレーシア政府も後押ししていてマレーシアのいたるところに広告が貼ってあります。
クアラルンプール空港の到着ロビーにもドカーンと大きな広告が目を引きました。
Grab(グラブ)がクアラルンプール空港から市内のホテルまでの移動にピッタリな理由
Grab(グラブ)だと、今いるところからホテル前までダイレクトに行くことができるので、目的地まで乗り換えや徒歩で歩くといったことがありません。
宿泊予定のホテル前に下ろしてくれてめっちゃ便利!!
Grab(グラブ)の使い方
さて、ここから少し実際の使い方をご紹介してまいりますっ。
グラブは事前にアプリをインストールすしておきましょう。
アプリをインストールしたら、操作はとっても簡単。
目的地と行き先を入力します。
そのあとは、近くにいる車が表示されるので、その車でよければ呼び出しを押します。
車が来るのを待っている間は、「今ここを移動中ですよ」という具合に配車の状況をアプリ上で見ることができます。
運転手さんとラインのようなやりとりも可能です。
Grab(グラブ)に乗車
自分が呼び出した車が到着したら、乗車します。
スーツケースがある場合は、運転手さんが積み込んでくれますよ。
Grab(グラブ)で目的地に到着
目的地に到着したら、車を降りてアプリ上で到着を押すと終わりです。
登録済みのクレジットカードから支払いが行われます。
ちなみに、クレジットカードの事前登録は日本にいる時はできないので、現地についてからクレジットカードの登録設定を行います。
もしクレジットカードの設定をしていなくても、現金での支払いも可能です。
初めは慣れなかったけど、旅行中はめっちゃGrab(グラブ)使ったよ
初めは使い慣れなくて戸惑うこともあったのですが、一回使ってしまうとその便利さと快適さで旅行中の移動はGrab(グラブ)ばっかり使いました。
モノレールも乗りたくて乗ってみたのですが、小さな子供を連れて荷物を持って…となるとGrab(グラブ)ほど便利な移動手段はないんじゃないかなぁって思います。
使いたい時に携帯のアプリから呼び出しをして、5分〜15分以内には来てくれます。
Grab(グラブ)は、運転手・乗車客それぞれお互いに評価しあうシステムなので、安全が保たれる様になっているんです。
使ってみるまでは「なんだか怖いな」「子連れで大丈夫かなぁ」なんて思っていたのですが、今回利用たどの車も全く問題ありませんでした。
とっても親切にしてくださいましたし、子供にも優しかったです。
Grab(グラブ)を使ってみて思うこと
「Grab(グラブ)は子連れ旅行にめっちゃ便利だったなぁ。」「次も間違いなく利用する!」ということです。
今回は1歳と3歳の子供を連れて利用したのですが、チャイルドシートなども必要なく乗ることができました。
毎回どの車もとても綺麗に掃除されていて、気持ちよく利用することができたのも印象的でした!
さらには、料金がとっても安い。
時間帯や混み具合などで金額が違ってくるらしいのですが、毎回とても安くて驚きました。
この安くて利用しやすいのがリピートしてしまう理由の一つなんでしょうね。
英語が話せなくてもほとんど問題なく使うことができてしまいます。
むしろタクシーよりも英語力が必要ありません。
事前に目的地を伝えてあるので、自分の言葉で伝える必要がありません。
支払いも登録済みのクレジットカードで行われるので金銭のやりとりもありません。
来てくれて乗る時に「ハァーイ」、降りる時に「センキュー」。
この2語で成り立ってしまうんです、とっても便利な世の中ですね。