子供とはいろんな国に一緒に行って、いろんな違いを経験して、いろんな価値観があることを知って、一緒に学び一緒に経験したいなぁと常々思っています。
今回、ベトナムのダナンへ子供達と一緒に行けたことはその大きな1歩でした。
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嬉しい!本当に嬉しい。
Contents
マレーシアへ移住を決めたマレーシアという国の立地
マレーシアへ移住しようと決めたきっかけのその1つにマレーシアという国の立地面にあります。
- 近隣諸国への行きやすさ
- LCCの充実度✈️
この2つは、私にとって、とても魅力的でした。
活気ある東南アジア各地へ様々な路線の運行がある、しかもLCCが数社あるので行き先に合わせて乗ることもできる。
費用を抑えて旅行できるのもすごく助かります。
実際に自分の目で見て自分で感じることがすごく大事
今回の旅行で思ったのは、数年もあればその地はすっかりまた違う場所になっているのではないか?ということ。
旅行前、ダナン旅行に行かれたことがある方に「ダナンどうだった?」と聞いていたのですが「うーん、何もなかった」と感想を教えてくれた方がいたのですが、、、
きっとそんなことはもうない。
その方が旅行されてから数年たった今、ダナンの街はかわいいカフェで溢れ、おしゃれなレストランで溢れ、世界各国からの観光客であふれていました。
すごいスピードで入れ替わる時代、その国のその場所もまたしかり。
一度行ったことがあっても、また数年後訪れるときっと変わった景色が広がるんだろうなぁと。
私は色んな世界を見たい。
一度行ってもまた同じ場所も行きたい。
行きたいところがありすぎて困るくらい世界を知りたい。
人から聞いた情報もすごく大事だけど、実際に自分の目で見て自分で感じることがすごく大事なんだなぁと改めて思いました。
海外旅行が身近なマレーシア
マレーシアに住んでいると海外旅行はすごく身近なことでもあるんです。
シンガポール・タイ・フィリピン・インドネシア・ベトナム・カンボジアなどの国へは数時間。週末にふらっと出かけるよ、という話も頻繁に耳にします。LCCをうまく活用している方も沢山いらっしゃいます。
「4、5年前はもっと手頃な値段で海外旅行ができたよ」と、よく旅をされている方はそう教えてくれます。
今回のベトナム旅行はBatick Airで往復大人RM650(1人約19,500円、TAX込み)でした。5月の繁忙期でしたが、結構お得に旅できた方じゃないかなぁと思っています。
子供達とリンギット・ドン・ドル
今回の旅行ではドン、リンギット 、ドルの3つの通貨を利用しました。
お小遣いで欲しいものを買う
子供達は普段、自分のお小遣いでためたリンギットを持っています。
今回、ダナンの市場に行ってすぐ、娘が欲しいものがあるといったので「自分のお小遣いを使ってみたら?」と提案してみました。
でも娘は、リンギットを家に置いてきたから後から払うから立て替えて欲しい。と。
どうやらリンギットでは払えないことは理解しているみたいで、1ドンは何リンギットなのか?と聞いてきました。
1ドン=0.00019リンギット
1ドン=0.006円
大人でもややこしい計算になります😅
とりあえす欲しいものが、何ドンなのか聞いてみることに。
市場のお店の方に「How much this one?」と尋ねると、「100,000ドンだよ」と聞いてきました。
100,000ドン=約19リンギット 。お小遣いからも払える金額です。
でも、、、
値段交渉をして価格がきまる
ここからがもう一つベトナムの市場流、値段の交渉です。
もうちょっと安くしてって言ってみてごらん?そう提案すると、もう一度娘がお店の方に尋ねに行きました。「80,000ドンでいいよ」と言ってくれたみたいです。
私は、市場に着いてからまだ1つ目のお店だったので、相場もよくわからないので他も見てみたい、もしかしたら他に欲しいものが見つかるかもしれないし、、、と思ったので
娘に「他にも見てみよう」とその場を去ろうとしたらお店の方が「70,000ドンにするからー」と。
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こうやって、物の値段が変わっていくこと、売る人と欲しい人との間で金額が決まること、を一緒に体感できたのも面白いなぁと思ったのです。
結局市場を一周して、このお店に戻り娘は70,000ドンで自分へのお土産を買いました^^
70,000ドンだったので、家に帰って13リンギットを娘から受け取りました。
ベトナム・ダナンでは基本ドンの利用でした。ちなみに、ダナン空港内はドル建ての支払いでした。
国によって通貨が違うことを理解して、欲しいものを自分のお小遣いを使って買った経験はなかなか面白いなぁと思います。
今回の旅を通じて
実は以前「【非日常を体験しよう】旅を活用した子育てメソッドー旅育(たびいく)ー」という動画をYouTubeにアップしたのですが、その中で「旅の準備段階から子供達と一緒に楽しもう」とお伝えしています。ですが今回はそこは全くできませんでした😅
今回の旅は娘たちには全くの内緒で準備して、当日の朝「行くよ!」と言って、寝ている娘たちを起こし、その1時間後にはお家を出発しましたw
…というのも、事前に旅行を伝えると熱を出してしまったり、当日に体調を崩したりということがあったので、主人と相談して今回は内緒にしよう。ということになりました😅
意外にも娘たちは「わぁい!サプライズ〜✨✨」「やったー海!」と、急だったのにとても喜んでいました☺️
もう少し大きくなったら準備から一緒にできたらいいね😊
ただ、今回の旅行で「家族間のコミュニケーションが深まって、家族の絆が深まる」については、すごく感じました。帰ってきてからも写真や動画を見返したりして余韻に浸っています。
また娘たちのスクール休みに国外旅行ができますように✨