最近はマレーシアのインターナショナルスクールを見学させてもらったり、周辺エリアを見てまわったりしています!
マレーシアのインターナショナルスクールを卒業した方とお話しする機会を得たきっかけ
マレーシアのロックダウンもRMCOとなり、SOPを遵守しつつ学校も少しずつ通常に向けて動きだしています。
そんな中、インターナショナルスクールの見学も再開しました!
私も学校見学を再開した訳なのですが、ここに来てマレーシアのインターナショナルスクールの教育カリキュラムをきちんと分かっていなかったなぁと反省しています。
マレーシアの教育カリキュラム
マレーシアでの学校の教育のカリキュラムは、イギリス式・アメリカ式・オーストラリア式など様々あります。
中でも、一番多いのがイギリス式の教育カリキュラム。マレーシアはかつてイギリス領だったこともあって、イギリスの文化が多く入っているので、イギリス式のカリキュラムを採用している学校が本当に多くあります。
学校見学をしていると、自ずと「IGCSE」という単語を耳にします。
IGCSEって?
GCSEは正式には「General Certification of Secondary Education」の略で日本語でいうと「英国義務教育修了資格試験」と言います。
イギリス式インターナショナルスクールの卒業試験のようなものだそうです。
グレードで評価されるものだそうで、学校によっては「グレード〇〇だと卒業できない」や「〇〇科目でグレード〇〇以上が卒業条件」など、色々な縛りがあったりします。
他にも、大学へ行くために6thフォームに進みたい人は「〇〇グレード以上ないと難しい」なんてことをいわれていたりします。
IGCSEについては、こちらの記事に詳しくまとめていますので、合わせてこちらの記事をご覧ください。
IGCSEをもっと知るために
とにかく今までの生活で自分には関わりない事柄だったので、わからないことが多すぎて「IGCSEについて詳しく知りたい!」と思っていた矢先に、丁度タイミングよく
”マレーシアのインターナショナルスクールを卒業したばっかり”という知り合いの娘さんにお会いする機会を頂きました。
実際にお会いしてみて
疑問に思っていたこと、よく分からなかったこと、インターナショナルスクールに通ってみての感想、など一つ一つの質問に丁寧に答えてくれました。
近くにお母さんもいらっしゃったのですが、お母さんも一緒に色々と教えてくれました。
あっという間に2時間程お話しをしていました!
IGCSEや他にも疑問に思っていたことがクリアになりすっきりしました。
そして何より、努力次第で英語はもちろん、日本語・マレー語などを操ることのできる人になれるんだと確信した出会いでした。
とても落ち着いた女性だったのですが、インターを卒業したばかりということは、16歳。私が16歳の時にこんなにしっかりと受け答えできたかなぁと。
インターを卒業した方に直接お会いしてお話しできてとても貴重な機会となりました。